キャッシング、特定調停ちう救済手段

キャッシングが気軽にできるようになりよった一方で金利の高さから返済が滞ってしまい自己破産を余儀なくされてしまう人がようけなったんや。

やけどアンタ、実はグレーゾーン金利で払った過剰な利息を整理して返済額を小さくすることが可能なのや。

それを特定調停と言いまんねんわ。

キャッシングの金利が高ければ高いほど過剰に払った利息は大きくなるのでその分の借金が減りその後の返済も楽になるんや。

特定調停は平成12年に施行された「特定債務等の調整の促進のための特定調停に関する法律」で裁判所の力を借りて、借金を少なくする方法や。

最大の特徴は弁護士さえ頼むことなくオノレ一人で債務整理が可能だと言うことや。

利息制限法では１５％から２０％と金利の上限がきめられとるので、それを超えた金利は無効ちう扱いになるんや。

法律上払う必要のない金利を払っとった訳やろからその余計に払った分を残っとる借金から引いて借金を整理するのや。

もちろん場合によってはこれでほとんどの借金を帳消しにすることもできるでっしゃろ。

もちろんこれも信用情報として記録されるために当分の間キャッシングが使えなくなるのは言うまでもおまへん。